おゆうぎ会に向けて一人一人が楽しんで取り組み、18日のおゆうぎ会では、生き生きと演技ができました。短い2月ですが、成長につながる内容がたくさんありました。

 
3日(金)豆まき

 年長・年中・年少それぞれに工夫して作った鬼のお面をかぶり、鬼役と福の神役に分かれて園庭に20kgの豆まきをしました。運転手さんも鬼の衣装を着て参加しました。保育室に入ると、年の数の豆を食べ、心の中の鬼退治もしました。

おゆうぎ会に向けて

 

 インフルエンザなどの流行で全員がそろうことがあまりありませんでしたが、友達の代わりをしたり教えあったり協力し合ったりして、一つのものを作り上げる協同的活動の楽しさを味わっていました。
 衣装合わせでは、劇やおゆうぎなどを見ていただき、衣装を着けての動きにくさはないか保護者の方と一緒に確認しました。流れが出来上がると年少の踊り、年中のリズム劇、年長のせりふ劇をお互いに見せ合いっこし、友達のよいところをいっぱい見つけました。

 

18日(土)おゆうぎ会(リリア)

 

 保育室やホール、なかよし館などで練習をしてきましたが、リリアのステージでは照明が違います。音響が違い、吊り物が下りたり背景が出たり、戸惑いと緊張が見られましたが、始まるとしっかり演技でき、一人一人が輝きました。

22日(水)はじめましておともだち

 

 12月に続いての2回目。未就園・在園の双方のお友達も慣れてきた様子でした。幼稚園って楽しいところよ、心配しないでと、一緒に保育室での活動を楽しんだり、お世話をしたりしました。そのかいあって、未就園児さんは楽しかったと製作した「お散歩電車」を笑顔で持ち帰りました。

24日(金)横割り保育 年少

 

 進級に向けてクラスを4つに分け、クラス以外の友達と一緒に過ごす機会を作りました。今まで好きな遊びで一緒に遊んでいるので自己紹介もしっかりでき、手遊びや歌、ペープサートを楽しみました。

24日(金)避難練習(近所から火事が発生したことを想定)

 

 「おかしもちよ」の約束を確認し、園庭へ避難。防災頭巾をかぶり静かに避難できました。園長先生から「園舎の向こう側(北側)が火事の時はどっちへ逃げればいい?」という問いかけに南側を指さし「あっち」と答えていました。「そうです。第2駐車場へ避難しましょう。」
近所のいろいろな方も避難され車も行きかうので、幼児が迷子になることも想定し、第2駐車場では「旭幼稚園の〇〇です」という練習もしました。年少さんも初めてでしたが頑張って言えました。

 

27日(月)誕生会

 

 1月の誕生児3人と2月の誕生児20人のお祝いをしました。ずっとずっと待っていた誕生会。嬉しさはひとしおでした。はにかみながらも笑顔いっぱいでステージに上り、しっかりと自分の名前を言えました。お祝いの出し物は「きれいきれい温泉」。泥んこになった動物たちが温泉に入ってきれいになります。黒い馬?はシマウマでした。ケーキを作っていたひつじ?が犬だったのにはみんなびっくり。楽しいひと時でした。

 

火曜教室

 

 体操教室は、年中さんは鉄棒の「前回り下り」。足が地面についていない状態で逆さになる「体を半分に折る」動作は子どもにとって恐怖そのもの。これを克服することが鉄棒遊びの第一歩。年長さんは短縄の「連続まえとび」。駆け足とびやまえとび1回ができるようになっても、2回・3回と連続して飛ぶことは難しいこと。一人一人が自分の目標の回数を決めて練習に取り組んでいます。
 硬筆練習は自分の名前に変わりました。いろいろな大きさの枠の中に自分の名前を書き入れます。全体のバランスを考えて書くのは難しいようです。「はね・とめ・はらい」に気をつけて丁寧に書いています。

好きな遊び

 

 年長さんは、仲間とルールを決めどんどん遊びを進めています。自分に自信ができてきたんですね。年中さんは、体操教室で教わった縄跳びを友達や先生と一緒に楽しんでいます。認められたい・褒められたい気持ちが大きく、そこから自信が生まれてきます。年少さんは、好きな遊びを先生や大勢の友達と一緒に楽しむことができるようになってきています。また、同じものを持つことで遊びの楽しさを共有しています。狭い場所の秘密基地も大好きです。